現代の動物

3日目の最終日は、熱海から。

ここ熱海港にはフェリー乗り場があり、近くの初島まで行くことができます。

実は伊東からもフェリー自体は出ているのですが、

行き・帰り共にあまりにも出航する数が少ないため、本数の多い熱海から行くことに。

 

 

 

 

 

フェリーがやってきました。

おや? 船体上部に白い点がぽつぽつと……。

 

 

 

 

 

 

なんと、無数のユリカモメが便乗していました。もちろんタダ乗りです(爆)。

どうやらこのユリカモメの群れ、この時期のフェリーでは一種の名物となっているらしく

新聞や各種パンフ等で採り上げられることもしばしばあるのだとか。

乗船客からも愛され、パンなどのエサを貰うこともあるそうです。

※それの是非についてうだうだとカビの生えた講釈を書き込んでもつまらんので割愛します(爆)

 

 

 

 

 

船着場にフェリーが到着すると、その多くが水面に降りていきました。

こんな感じでいつも労せず熱海と初島間を移動しているのでしょうかね?

 

 

 

 

 

が、出航と同時に水面に居たユリカモメたちが一斉に飛び立ち、

なんとフェリーに併走するように追いかけてきました。

 

 

 

 

 

デッキの上から見るとこんな感じ。これでも氷山の一角で、すごい数です。

 

 

 

 

 

フェリーは加速しますので、中には途中で脱落してしまう個体もちらほら。

彼らも海鳥ですので、落ちたところで別に死にやしませんが

乗船客からの「ごほうび」にありつくためか、かなり必死の様子。

一度水面に落ちそうになりながらも全力で巻き返してくる個体も見られました。

 

 

 

 

 

今、自宅PCのデスクトップに使っているお気に入りの画像です。

もう少し良いカメラで撮ってたら初島の観光パンフ用に売り込んでたのに(爆)

 

余談ですが、ユリカモメは猛禽類に次いで飛んでいるシーンの撮りやすい鳥です。

遠方を一直線に飛ぶような個体は難しいでしょうが、例えば不忍池やみなとみらいなど

観光客目当てで近寄ってくる場合には割りと容易く鮮明な画が撮れます。

 

 

 

 

 

真下からの1枚。結構距離は近いです。

下からエサを投げ上げると器用にキャッチします。その様がまたウケがよいみたいで

寒空の下、船の速度ゆえにやたら体感温度が低いにもかかわらず

初島に到着するまでの約30分間、一番高いデッキでエサをやったり

必死こいて撮影を試みたりする人(私も含む)が数十人……。

 

これほどまでに愛されるのは、その数の多さゆえの迫力もさることながら

ユリカモメがカモメ科の中で群を抜く「かわいさ」を誇ることが大きいでしょう。

前々から本ブログではたまに書いていますが、カモメの仲間は目つきが鋭いことが多く、

肉食性で意外なほど獰猛な種もいる(実際、肉食傾向が強い)ので

間近に寄られるとカラス以上の恐怖感・嫌悪感を覚える人もいるはず。

その点、ユリカモメは比較的小型で、目が真ん丸く表情も総じて穏やかですので

近くに寄られてもあまり怖くはないんですよね。トビなんかと違って爪も鋭くないですし。

 

ちなみに向こうもある程度の“適した距離感”を心得ているのか

これだけの数がいるにもかかわらず、直接つついたり足蹴したりといった

暴力行為(?)で人にエサを催促することはありませんでした。

距離的に降りてきて接触することは容易だったでしょうに、あくまで併走するだけ。

実際、それだけで十分に食事にありつけていた様子でしたので

無意味に敵をつくらない術をしかと心得ていると言えます。侮れない相手(?)です。

(もちろん、単に捕まるリスクを恐れてというのもあるのでしょうけどね)

 

 

 

 

 

さて、初島が見えてまいりました。

ちょっと曇り空のように見えますが、この後無事に晴天になりましたよ。

ただ、夕方頃から風が強くて寒くなりましたね……。

首都圏全域、あるいは日本全域でそうなのかもしれませんが、寒暖差が凄まじいです。

 

 

 

 

 

 

初島の船着場付近。海鮮系の食事処がいっぱいあります。

この時点でお昼でしたが、前々日から魚ばかり食べて家族全員少々飽きていたため(汗)

海鮮は避け、島の内陸にある初島アイランドリゾートに向かいました。

(リゾート入場券とセットの乗船チケットを買っていたためともいいますが(爆))

 

 

 

 

荒波を背景に佇む、海の男。

 

 

 

 

 

高台より。右奥の方にかすかに島が見えますが……大島かな?

 

 

 

 

 

 

初島アイランドリゾートは、名前のイメージ通りというか純南国風トロピカ~ル恋して~る

ソテツや椰子の木が並ぶ広場にテーブルやハンモックが設置されており、

開放的な気分の中で休憩やお食事が楽しめます。ほか、アスレチックなんかもある模様です。

冬だったので、少々花が少なかったのは残念。本場はやはり夏でしょうか?

(ただしブーゲンビリアは咲いていました)

右はいつもお馴染みのアオジです。ここでも茂みの中でガサゴソしていました。

 

 

 

 

 

お昼はガパオライスで。

ちなみに席まで運ぶ際、トレイで蓋をして運ぶことがお店から推奨されます。

理由は……ある程度想像つく方もいらっしゃいますね、きっと。↓

 

 

 

 

 

ほぉら、見てるよ見てるよ~……。

トビはここでも常に人の食事を狙っています。

 

対処法は、とにかく上空に常に気を配ること。

彼らも命は惜しいので、警戒心を尖らせて注意を払っている相手には

反撃を恐れてそう易々とちょっかいを出してきません。

(死角から来た場合はどうしようもないですが)

海辺の開放感とは切っても切れない副産物ということで、

面倒くさくてもある程度こちらが各自「防ぐ」ことを考えるしかないでしょう。

 

 

 

 

 

そうそう、一度だけですが上空をミサゴが通り過ぎました。

上記の通りこの初島は伊東港からも船が出ており、距離も大してありませんので

もしかしたら初日に撮った“あの”ミサゴの可能性もありますね。

違うとしたら、伊東近海に少なくとも2羽ミサゴが暮らしているということになりますので

それはそれで嬉しい話です。(ミサゴは国の準絶滅危惧種です)

 

ちなみに魚を食べる猛禽として有名なミサゴですが、あくまで自分で捕獲する主義なので

上のテーブルで魚料理を食っていたとしても襲ってくることはない…………はず。

 

 

 

 

 

そして夕暮れ、帰りのフェリーでもユリカモメたちが後を追いかけてきました。

中には数羽ウミネコが混じっていましたが、こちらもユリカモメと同じで

あくまで一定の距離を保って併走しつつ、エサをねだっていました。

ちなみに近寄られるとやはり怖いです。ユリカモメより一回り大きいですからね。

 

……ところでデッキに降りるという選択肢はないんでしょうか?(汗)

 

 

 

以上、3回にわたる伊豆旅行記。如何だったでしょうか?

次回からまたいつもの首都圏生きものめぐりに戻ります(伊豆も首都圏ですか?)。

ちょっと大きな収穫もありましたので、ご期待くださいませ。

 

 

 

 

【1/1・2・3 伊豆旅行中に撮影した生きもの】  赤字は初島でも撮影しました

鳥類・・・アオサギ、アオジイソヒヨドリウミネコ、エナガ、オオセグロカモメ、オオバン、カルガモ、カワウ、カワガラス、カワセミ、キセキレイ、コゲラ、コサギ、シジュウカラ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、トビ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、マガモ、ミサゴ、ムクドリ、メジロ、モズ、ユリカモメ

その他・・・ウメボシイソギンチャク、タイワンリス、ホンヤドカリ、ヨロイイソギンチャク

 

 

【汐吹公園&城ヶ崎海岸で捕獲したポケモン】

アチャモ・・・4

イシツブテ・・・6

ウリムー・・・1

エネコ・・・4

オタチ・・・1

オドシシ・・・1

オニスズメ・・・1

ガーディ・・・1

カラカラ・・・1

キモリ・・・4

ケムッソ・・・1

コイル・・・3

ゴクリン・・・1

サイホーン・・・1

シェルダー・・・2

ジグザグマ・・・7

タマザラシ・・・3

タマタマ・・・2

ツボツボ・・・1

ディグダ・・・3

ドジョッチ・・・1

ニドラン♀・・・1

パウワウ・・・3

ハクリュー・・・1

バネプー・・・1

ピカチュウ・・・1

プリン・・・1

ブルー・・・2

ホエルコ・・・4

ホーホー・・・1

ポッポ・・・2

ポチエナ・・・2

マイナン・・・1

マクノシタ・・・2

ミズゴロウ・・・1

ラクライ・・・2

ワニノコ・・・1

 

≪総括≫

アプリの配信スタート時と比較すると、明確に地域間格差は縮まっているようで

首都圏の公園と比べても遜色ないくらいの成果が挙がりました。

いつぞやにネタにされたように「ポッポしか出ない」などといったこともなく

特に城ヶ崎海岸の灯台周辺は優秀な狩り場となっています。

(ただしスマホを落とさないように、そして何より自分が崖から落ちないように要注意)

充電等の関係で伊豆大川やぐらんぱる公園では起動しなかったのですが

この分なら基本どこでもそれなりに狩れるのではないかという気がしますね。

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