勝てる気がしない(上野恩賜公園・不忍池)

ご覧ください、この悪鬼羅刹のような表情。鋭い嘴

オオタカもびっくり。西郷さんも仰天の怪鳥です(呪)。

……というのは冗談で、これは上野の不忍池で撮影したごくありふれた鳥。

顔のアップ、しかも正面からだけだと何の鳥だかわからないという方も多いのでは?

 

 

 

 

 

正体はこれ。ご存知、カワウの幼鳥です。

やはり正面からだと一瞬迷います。特に、頭の白い若鳥は。

 

 

 

 

 

この日は土曜日ながら午後から仕事があったため、

手近なところで短時間で散策できるスポットとして、不忍池に来ました。

朝は若干雨が降ってはいましたが、ぶっちゃけ傘がなくても大丈夫なレベル。

 

既に池の杭という杭をユリカモメが陣取っていました。

たまに知らない人がいますが、ユリカモメは関東圏では冬鳥です。

 

ちなみに写真右側にちらと柳の木が写っていますが、

水面と柳のコンビネーションはあたかも緑の滝あるいはカーテンのようで、なかなかの美しさ。

写真映えもしますが、時としてこの柳が邪魔になってしまうことも。↓

 

 

 

 

 

おお……なんということか。

僅か5メートル先にカワセミがいるというのに、

緑のカーテンに邪魔されて焦点が合いません(汗)。

 

 

 

 

 

それでも少しすると場所を変わり、何とか撮れるところに来てくれました。

前々から「いる」とは思っていましたが、上野恩賜公園でカワセミを撮ったのは今回が初めて。

今年春にはヨシガモ(とドブネズミ)も撮っていますし、

意外と鳥の数・種類共に豊富であることがよくわかります。

 

 

 

 

 

 

不忍池の風景。曇天なのが残念です。

左写真手前に浮かんでいるカモはすべてキンクロハジロですが、

他にもオーソドックスに見られるカモが何種か確認できました。以下紹介↓

 

 

 

 

 

キンクロハジロをクローズアップ。

……ってオイ!下!下!

 

(注:時折、大型の魚(主にブラックバス)に引きずり込まれて水死する水鳥がいます)

 

 

 

 

 

カモ、多数。

エサやりのせいだとは思いたくないですが、一部人馴れした個体もちらほら。

とりあえず岸辺に上がってくる輩は餌付けを疑ったほうがいいかも?

 

 

 

 

 

 

まだ微妙にエクリプスのハシビロガモ♂(左)と、岸辺近くに寄ってきたホシハジロ♂(右)。

どちらも人を怖がりませんでしたが、特にハシビロの方は私が目の前を通っても知らん顔。

……まあ、エサをねだってこなかっただけマシかな?(汗)

 

 

 

 

 

なんか舟づくりのワークショップやっていました。

上野公園は自然度こそやや劣るものの、こういうイベントを頻繁に開催するので

そちらの意味での散策の面白さは折り紙つきです。

かつては治安の悪さとポケGOトレーナーの集中で問題になったこともありますが

今は至って平和でなおかつ見所の多い公園となっています。

(ちなみにミニリュウの巣が破棄されたのは不忍池の人口集中のせい(とされている))

 

 

 

 

 

サクラ並木にはコゲラの姿が。我々バードウォッチャーにしてみればメジャーな鳥ですが

東京の街中にキツツキがいるなんて思っていない人も結構いらっしゃいます。

 

 

 

 

 

噴水広場のすぐ近くで、南会津の地域振興フェスを開催していました。

事前情報がなく行って初めて気づいたのですが、ちょうどいいので昼食はここで済ますことに。

 

 

 

 

 

山菜パスタなるものをいただきました。味はぺペロンチーの風で、

山ウド深山イラクサワラビなどの歯ざわりの良い山菜が食欲をそそります。

山菜の風味とシンプルな味付けが非常にマッチしており、大変美味でした。

(お好みでガーリックパウダーを)

ただの地元食だけでなく、地域性と新規性を両立させたこういうメニューは好きですね。

 

なお、イラクサというと触ればトゲが刺さり痛くなる草として有名ですが

パスタに入っているのは若芽の部分で、舌にトゲが刺さるなんてことはありません。

 

 

 

 

 

パスタのほかにキノコ汁などもいただきましたが、

この日何より忘れられなかったのがコレ。↑

天ぷらであることは一目でわかるとしまして、いったい何の天ぷらでしょう?

一見すると魚のように見えますが……。

 

わかった方。答えを知りたい方は以下ドラックプリーズ。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Answer】

サンショウウオでした。

 

生きた姿の写真を撮る前に、まさか食うことになるとは思いませんでした(汗)。

ちなみに肝心の味ですが、思ったよりも癖がなくてサッパリしており、

天ぷらにすると食べやすかったです。言われなければ何かの魚だと思うかも。

当然、野山で野生のサンショウウオを見つけても、基本的には数の少ない生きものですので

乱獲(?)するのはやめてあげましょう……。

 

来年こそサンショウウオの写真撮りたいですね。

未だに私の写真ストックにある両生類はカエルだけです(汗)。

 

 

 

 

【11/18 上野恩賜公園・不忍池で撮影した生きもの】

ウミネコ、オオバン、オナガガモ、カルガモ、カワウ、カワセミ、キンクロハジロ、コゲラ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ハシビロガモ、ヒヨドリ、ホシハジロ、マガモ、ユリカモメ

 

※仕事前で慌しかったため、ポケGOの記録はありません。

Top