【タスク管理】今のタスク管理がダメになったからといって、何も悪くない

Head in Hands

ありとあらゆるタスク管理やらといったものは、大概においてダメになる時が来る。というのも、こういった管理もろもろが最適に回せる状況というのは、各々の管理方法において、かなり、条件が限られているからだ。

タスク管理が合わなくなるタイミング

 今使っているタスク管理が合わなくなる、そのタイミングは、例えば会社の状況なら、メンバーからリーダーになった、メールの飛び交う環境になった、現場から開発に変わったなどなどの状況変化によって、簡単に合わなくなってくるのである。

 勿論自分の考え方の変化でも変わる。新しいことにチャレンジしたくなった、もっと作業増やしたい、など自分で取り扱うタスク量を増やしたり、管理の範囲を増やすだけで、今のタスク管理が合わなくなることも出てくるのだ。

 私もそんなすぐに合わなくなったことが毎度ある。しかも大抵、そろそろこのタスク管理がこなれてきたなーと思った時に限って! そういうぐらいになると、仕事の内容が変わって、今までやってきたタスク管理が合わなくなるのであった。

GTDでも合わなくなることはよくある話

 GTDについても同じく、今まで忙しかった状況でうまく回していたのに、暇になった途端に合わなくなる、という嬉しくも切ないことが多々起こる。

 あんなに私のことを救ってくれたGTDが、合わなくなるなんて…!とまあ、GTDをこよなく好きな人には、GTD忙しい局面を救ってくれたので、非常に信者っぽく好きになることが多いだけに、その裏切られた感も半端ない。

 

 おかしいかな、全体のタスク量が減ったという状況変化においても、タスク管理が合わなくなってしまうのだ。

 

 GTDというタスク管理が一番輝く時は、例えていうなら、明けたら雪崩が起きるような押入れの中を整理整頓するような時である。そこそこ余裕があるような押入れでは全くもって輝かない。なので、GTDがうまくいかない時は、ある意味自分に余裕のある時間が多いとも受け取れるだろう。

 私も結構な信者の時期があったので、うまくいかなくなった時の絶望たるやちょっとひどかった。特に、GTDを知っていれば、新たなタスク管理を探さなくてもいい!と喜んでいた。しかし、考え方はそのままよくても、道具などの実装は毎度の状況に合わせて変化させていく必要は、やっぱりある。

状況も変わるし自分も変わる、タスク管理のやり方だって勿論変わる

 今、私はそこそこバレットジャーナルの方式に馴染んでいるが、いつかは合わなくなる時がくるかもしれない。けれども、それは何かが変化したということでもある。新しく何かしていこうと考えると、今までうまくいっていたタスク管理がダメになるのも、無理はない。

 

 昔、GTDを魔法の杖のように例えたことがある。

 小さな時には小さなサイズの杖がいいだろうし、若い時には頑丈な杖が使いやすいかもしれない。そして年を重ねると、しなやかな杖がふさわしいと思うかもしれない。状況に合わせて、杖という機能はそのままに。形状は変えていっても、何ら問題はない。

 いずれにせよ、やり方は変わっていくものだ。それは確実に、必ず言えることだ。

 

 

 まあ、だから何がいいたいのかというと、つまり、今のタスク管理がうまくいかなくなったからといって、あなたは何も悪くない。

Top