和田勇氏の功績紹介 1964年東京五輪誘致に尽力 御坊・文化会館で15日 /和歌山(毎日新聞・2017/7/13)

和田勇氏の功績紹介 1964年東京五輪誘致に尽力 御坊・文化会館で15日 /和歌山


御坊市の名誉市民1号で、1964年東京五輪の誘致に尽力した日系2世の米国人、和田勇氏(1907~2001年)の功績を振り返るシンポジウムが15日午後1時半から同市薗の市民文化会館で開かれる。
市や御坊商工会議所などでつくる「和田勇顕彰会」の主催で、入場無料。

移民1世だった名田町(現御坊市)出身の父と由良町出身の母を持つ米国生まれの和田氏は幼少時、父方の実家で暮らしたことがあり、米国に戻った後、実業家として成功。
1964年東京五輪の準備委員に就任し、中南米諸国を回って東京開催の支持を取り付け、招致に貢献した。

シンポ当日は和田氏の功績を紹介する講演や伝記本の感想文発表などがある。

開催に先立ち、15日午前10時から「御坊寺内町(じないまち)会館」(同市御坊)がリニューアルオープンし、和田氏に関する資料を展示する。

また、顕彰会は6日、市役所駐車場にある「和田勇氏顕彰碑」の周辺整備工事完了を記念する催しを営んだ。
和田氏の顔写真や略歴を記した看板も新設され、披露された。

さらに、和田氏を紹介するパンフレット「東京にオリンピックを呼んだ男」1万5000部、クリアファイル3000部、ピンバッチ1000個を製作し、観光施設や市内の小中学生に配布した。





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