永井隆記念館 博士がつなぐ縁 長崎市長が視察 雲南 /島根(毎日新聞・2017/7/10)

永井隆記念館 博士がつなぐ縁 長崎市長が視察 雲南 /島根(毎日新聞・2017/7/10)


長崎への原爆投下で被爆しながら負傷者救護にあたった雲南市出身の医学博士、永井隆(1908-51年)を顕彰する永井隆記念館(雲南市三刀屋町三刀屋)を9日、長崎市の田上富久市長が視察した。

田上市長は「永井博士は長崎市の名誉市民で、雲南市にとっても大切な方。同じ思いを持つ両市の交流を永井博士も喜ぶと思う」とあいさつした。

記念館は70年に完成。著作、写真、書簡、年譜、平和を願う千羽鶴などを展示し、長崎市の記念館と姉妹館になっている。

藤原重信館長の案内で館内を見た田上市長は、古里の友人に宛てた手紙を読んで「人となりが表れていていいですね」などと感想を語った。

また、速水雄一・雲南市長らと懇談し、田上市長は「被爆者が亡くなり、被爆者がいない時代の始まりが近づいている。被爆体験をいかに継承するかは、長崎にとって課題」と話していた。


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