探検家・笹森儀助の顕彰碑 鹿児島・奄美大島で除幕(毎日新聞・2017/6/4)

探検家・笹森儀助の顕彰碑 鹿児島・奄美大島で除幕(毎日新聞・2017/6/4)


明治期に「南嶋探験」を著した青森県出身の探検家、笹森儀助(1845~1915年)の功績をたたえる顕彰碑の除幕式が4日、鹿児島県・奄美大島の龍郷町であった。

笹森は、沖縄や奄美の島々を調査して同書を記した後、4年間奄美大島の島司として行政を担い、借金に苦しむ島民の救済や教育振興に尽力した。

建立実行委員会委員長の徳田康光町長は「訪れた人が、笹森の功績に思いを寄せる場になってほしい」とあいさつした。

昨年12月に町内であった笹森に関する講演会をきっかけに、島民有志による実行委ができた。笹森は西郷隆盛を敬愛し、今回碑が建てられた集落には笹森が建立した西郷の碑もある。

除幕式に参列した笹森のひ孫の靖司さん(76)は「大変幸せ。子供たちを連れてまた見に来たい」と喜んだ。


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