大原美術館 旧中国銀行の建物を児島虎次郎記念館に(毎日新聞・2017/5/24)

大原美術館 旧中国銀行の建物を児島虎次郎記念館に(毎日新聞・2017/5/24)


岡山県倉敷市の大原美術館は、同館近くにある旧中国銀行倉敷本町出張所を取得し、ゆかりの深い画家、児島虎次郎の記念館として活用すると15日、発表した。
開館は2020年11月の予定で、現在倉敷アイビースクエア内にある児島虎次郎記念館は今年末に閉館する。

同出張所は1922(大正11)年に完成した、鉄骨れんが造り2階建て。
正面に円柱をあしらうなどルネサンス風の外観が特徴で、大原美術館などを手がけた薬師寺主計(かずえ)の設計。国の登録有形文化財に指定されている。

現児島虎次郎記念館には、児島の作品約200点と、古代エジプト・西アジアのオリエント美術作品計約900件を収蔵、うち半数を展示している。

閉館後、収蔵品を改めて調査し、研究成果を新館での展示に生かすという。

今後改装を進めるが、新館での展示数は展示面積の関係から、減る見込みだという。

児島虎次郎
松岡 智子
山陽新聞社
1999-05


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