定番都市伝説part11(手をつないだ親子が描かれた歩行者専用の標識のモデル他)

定番都市伝説part11です。

手をつないだ親子が描かれた歩行者専用の標識のモデル

我々が普段何気なく目にする、手をつないだ親子が描かれた歩行者専用の標識である。

一見何の変哲もないこの標識には、実はある恐ろしい秘密が隠されているのだ。

実はあの標識のデザインには、元となった写真が存在する。

今から数十年前のことである、あるカメラマンがカメラを片手に近所の公園を散歩していた。

その公園で彼は、実に仲の良さそうな親子と出会う。

にこやかに微笑むやさしそうな父親に、とても可愛い女の子である二人は手をつなぎ、何事かささやきあいながら公園を歩いている。

この二人の実に仲睦まじい様子が気に入ったカメラマンは、親子にカメラを向けてシャッターをきった。

すると、写真を撮られたことに気づいたその父親は、なぜかギョッとした表情になり、何かに怯えたかのような目つきでカメラマンのことを見つめてきたのだ。

父親のあまりの驚きように戸惑った彼は、自然な表情を撮りたかったので無断で撮影してしまいました、申し訳ありませんと言って父親に謝罪した。

そして写真ができたらお送りしますよと申し出た。

するとその父親は先ほどと同じにこやかな表情に戻り、そういうことでしたらかまいませんよ、写真はわざわざ送っていただかなくても結構ですと答えた。

そして娘の手を引くと足早にその場を立ち去って行った。

ところでちょうどその頃、政府は新たに歩行者専用道路の標識を制定しようと考え、そのデザインを広く一般にまで募集していた。

そのことを知った彼は、公園で撮影したあの親子の写真をデザイン原案として応募する。

すると、これが見事に採用され、図案化されて現在の歩行者専用標識に描かれた親子の絵となったのだ。

それから数ヶ月たったある日。あのカメラマンが自宅で新聞を読んでいた時のことだった。

何気なく社会面をめくった彼は、そこで見え覚えのある男の顔写真を見つける。

いったい誰であったかと記憶の糸を手繰り寄せるとそれはあの時、公園であったあの父親に間違いない。

その記事の見出しには「幼女誘拐殺人犯捕まる」と書かれており、下のほうには小さく被害者の幼女の写真が載っていた。

その女の子は、あの時公園で見た少女であった。

ストーカーの被害

ある一人暮しの女性がストーカーの被害に悩まされていた。

ゴミが荒らされた形跡があったり、彼女の家の前にずっと立っている男が近所の人に目撃されたりされたのだ。

なによりも彼女を悩ませていたのは、毎日必ずかかってくる無言電話の存在である。

ある日、我慢の限界に達した彼女は、いつも通りかかってきた無言電話の相手に向かって「いい加減にしてよ、この変態!警察に連絡しますよ!」と怒鳴りつけた。

するとしばらくの沈黙ののち、電話は「殺す」という低いつぶやきの声とともに乱暴に切られたのだ。

怖くなった彼女は、すぐに警察に連絡をした。

彼女の話を聞いた刑事は彼女の家にやって来ると電話に逆探知の仕掛けをし、「もしなにかあったら、すぐに駆けつけますから」と言い残して帰っていった。

さて、その日の夜のことだやはり彼女のもとには電話がかかってきた。

ただし今夜の電話は無言ではない。

電話口で男が無気味な声で笑っている。

彼女は怖くてすぐに切ってしまいたかったが、警察に逆探知をしてもらうために我慢をした。

男の笑い声はやむことなく続いている。

どれくらいの時間がたっただろうか、突如彼女の携帯に電話がかかってきた。

昼間の刑事からだ。

「いいですか、今すぐその家から外へ逃げ出しなさい」刑事は緊張した声でそう告げた。

しかし、外ではこの恐ろしい男が自分を待ち構えてるのでは?そう思うと彼女は行動に移せない。

その様子を感じたのか刑事は続けざまにこう言った。

「逆探知の結果が出ました。犯人は電話をあなたの家の中からかけているんです。犯人はあなたの家の中にいるんです!」

驚いた彼女はすぐに男からの電話を切って駆け出した。

そして部屋の中には、電話が切れてもいまだ響きつづける男の笑い声が

Copyright © 2017 都市伝説ch All Rights Reserved.

Top