Jリーグ 名古屋、アドバンテージを守りきり、1部復帰

 来季昇格のラスト1枠を懸けたJ1昇格プレーオフ(PO)決勝が

3日、愛知・豊田スタジアムで行われ、

3位の名古屋が4位・福岡との1戦を0―0で引き分け、

降格から1年でのJ1復帰を決めた。(スポニチアネックス)

 昨季J1リーグ戦で16位に終わり、

2010年の初優勝から6年後にクラブ初のJ2降格となった名古屋は、

5月27日の第16節では首位に立っていたが、

J1への自動昇格となる上位2チームに入ったのはこれが最後。

6月17日の第19節にはPO圏外の8位まで順位を落とした。

だが、7月16日の第23節以降は

PO圏内から脱落することなく6位以内をキープ。

最終的に3位でレギュラーシーズンを終えると、

PO準決勝では6位の千葉に4―2で勝って決勝進出。

この日行われた決勝では

前半から決定的なシーンが何度もありながら

ゴールネットを揺らすことなくスコアレスドローに終わったが、

年間順位上位の優位性をもって名古屋のJ1昇格が決まった。

 福岡は15年にJ2で3位となりPOを制して5年ぶりにJ1昇格を果たしたが、

昨季はJ1で年間4勝しかできず、最下位でJ2へ逆戻り。

今季は4位に入り、PO準決勝では

5位の東京Vを1―0で下して決勝進出を果たしたが、

1年でのJ1復帰はならなかった。

 J1昇格プレーオフは2012年に導入され、今年で6年目。

12年は大分(6位)、13年は徳島(4位)、14年は山形(6位)、

15年は福岡(3位)、16年はC大阪(4位)がPOを勝ち上がって昇格を果たしたが、

今季J1で3位に躍進し、YBCルヴァン杯では初優勝を飾ったC大阪以外の4チームは

いずれも最下位に終わって1年で再びJ2へUターンとなっている。

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