欧州サッカーニュース(11/28)(ISM)

 ミラン(イタリア)のジェンナーロ・ガットゥーゾ新監督(39)が

現地時間28日(以下現地時間)、就任会見に臨んだ。

「このチームはもっとやれると思う」

「チームとしてひとつにならなければいけない。

ファイティングスピリットを必要としている。才能はあるんだ」と、

ミランには力があると主張した。

 夏に2億ユーロ(約264億4000万円)以上を投じて

補強に動いたにもかかわらず、

14節を消化したセリエAでわずか6勝の7位と低調なミランは、

27日にヴィンチェンツォ・モンテッラ前監督を解任。

後任として招いたのが、下部組織を率いていたガットゥーゾ監督だ。

現役時代にミランで2度のセリエA優勝とチャンピオンズリーグ制覇を経験し、

イタリア代表で2006年のW杯も制している。

 トップレベルでの指揮経験がないガットゥーゾ監督は、

現役時代に激しいプレーで知られたが、

「スピリットや決してあきらめない姿勢は変わらない」とコメント。

「指導者になるために勉強もした。

ライセンスをプレゼントしてもらったわけじゃない。

心と気迫だけで試合に準備するものではないんだ。

肉体・技術・戦術の準備も必要となる」と、

闘争心だけの指揮官ではないと強調した。

 新体制のデビュー戦は12月3日。相手は今季全敗のベネヴェントだ。

「この仕事を愛し、大いなる情熱を持って取り組んでいる。

アドレナリンがみなぎるんだ。

私にとっては夢の続きであり、このチームを率いるのは名誉なことだ」

と述べたガットゥーゾ監督は、

「W杯決勝のつもりでベネヴェント戦を考えなければ」と意気込んだ。

(STATS-AP)

 

 

 レアル・マドリー(スペイン)のブラジル代表DFマルセロが

現地時間28日、スペインでの脱税疑惑に関して裁判所に出廷した。

 マルセロは国外の会社に肖像権収入を管理させることで

49万917.70ユーロ(約6500万円)を脱税した疑いをもたれていた。

スペインメディアは、マルセロが追徴課税に応じることで

司法と合意したと報じている。

検察側から詳細は公表されていない。

 スペインでは昨年、バルセロナFWリオネル・メッシとその父親が、

やはり肖像権収入から410万ユーロ(約5億4000万円)を脱税したとして

有罪判決を下されている。

 そのほか、クリスティアーノ・ロナウド、リカルド・カルヴァーリョ、

アンヘル・ディマリア、ハビエル・マスチェラーノ、ラダメル・ファルカオ、

ファビオ・コエントランといった有名選手たちが当局の捜査対象となり、

現在マンチェスターU(イングランド)を率いる

元レアル監督のジョゼ・モウリーニョ氏も捜査されている。(STATS-AP)

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