競輪

 「水都大垣杯・G3」(14日、大垣)

 最終日の12Rで決勝戦が争われ、

村上博幸(38)=京都・S1・86期=が、

稲垣裕之のまくりに乗って差し切りV。

2012年の向日町以来、5回目のG3優勝を果たした。

2着は稲垣、3着には小松崎大地が入った。

(デイリースポーツ)

【写真】2012年の大けがを乗り越えた村上博幸

 3人ずつ2つのラインに分かれて戦った近畿勢が魅せた。

先行態勢に入った石塚を、三谷はすかさず最終ホームで叩きに行く。

「(三谷)竜生が格の違いを見せてくれた。

近畿が6人も決勝に乗れたから、

自分たちから優勝者を出したいという意地もあった」と村上。

同地区同士が妥協なしの壮絶なもがき合いを繰り広げた。 

かつてのダービー王で、グランプリも制した男が、この優勝を素直に喜んだ。

「S班から1班に落ちてからは、記念のあっせんも減っていた。

今の競輪は追い込みやマーク選手の時代ではなくなっている。

自分でもよく踏ん張れていると思う」。目標のG3制覇を達成。

もちろん、これから狙うのはG1。

「この4日間は納得のレースができた。さらにタテ脚を磨いて勝負したい」。

23日から今年最後のG1・競輪祭での優勝争いをもくろむ。

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