MLBニュース(11/13)(ISM)

 現地13日、

全米野球記者協会(BBWAA)30人の投票によって決まる

2017年の新人王が発表。

ア・リーグからアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)、

ナ・リーグからコディ・ベリンジャー一塁手(ドジャース)が

いずれも満場一致で選出された。

 両リーグとも満場一致での新人王選出は、

ノマー・ガルシアパーラ(当時レッドソックス)と

スコット・ローレン(当時フィリーズ)が選ばれた1997年以来、

20年ぶりの快挙だという。

 ジャッジは今季、

マーク・マグワイアが保持していた新人最多ホームラン記録を更新する

52本塁打を放つなど、打率.284、114打点をマーク。

127四球もテッド・ウィリアムスの新人最多記録を上回っており、

こちらも新人最多記録となった208三振を喫したにもかかわらず、

OPS(出塁率+長打率)は新人歴代2位(1.049)だった。

 昨季にチームの若返りを図ったヤンキースを、

ゲーリー・サンチェス捕手らとともにけん引するジャッジは、

「今はピンストライプのユニフォームを着ているのがとても楽しいときだ」とコメント。

「たくさんの仲間とマイナーリーグから上がってきて、彼らの成長を見ている。

メジャーレベルでプレーしている彼らにすごく刺激を受けているよ」と述べた。

 一方のベリンジャーは、4月25日にメジャーデビューと出遅れながらも、

39本塁打でナ・リーグ新人記録を樹立。

打率.267、97打点をマークして新人王に輝き、

「この賞を持ち帰るというのは本当に特別なこと。

ようやくシーズンが終わったから、今季がどれだけクレイジーだったか

これから振り返ろうと思う」と語っていた。(STATS-AP)

 

 

 アトランタ・ブレーブスは現地13日、

かつてトロント・ブルージェイズでGMを務めていたアレックス・アンソポロス氏が、

野球編成部門上級副社長兼GMに就任したと発表した。

契約期間は2021年までの4年間だという。

 40歳のアンソポロス氏は、2015年までブルージェイズのGMを6年間務め、

同年に22年ぶりのプレーオフ進出を達成。

ここ2年はロサンゼルス・ドジャースの野球編成部門副社長に就いていた。

 ブレーブスは今季、72勝90敗と3年連続で90敗以上を喫し、

ジョン・コポレラ前GMが辞任している。(STATS-AP)

 

 

 現地13日、

ヒューストン・アストロズやニューヨーク・ヤンキースなどで

20年間プレーした強打者カルロス・ベルトラン外野手が、現役引退を表明した。

 40歳のベルトランは、1998年にカンザスシティ・ロイヤルズからメジャーデビュー。

以降はアストロズ、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、

セントルイス・カージナルス、ヤンキース、テキサス・レンジャーズと渡り歩き、

アストロズに戻った今季は129試合の出場で打率.231、14本塁打、51打点だった。

 通算成績は打率.279、435本塁打、1,587打点、312盗塁。

1999年にナ・リーグ新人王に輝いたほか、

オールスター選出9回、ゴールドグラブ賞3回、シルバースラッガー賞2回を獲得し、

2004年には38本塁打、42盗塁と「40-40」まであと一歩に迫ったこともあった。

 ベルトランは、米サイト『ザ・プレイヤーズ・トリビューン』に

「20年間も選手としてプレーできたことを感謝している」と寄稿。

「妻や3人の子どもたち、

家族や友人たちと全ての経験を共有できたことを感謝している。

(故郷の)プエルトリコに学校を建てて子どもたちの生活を改善できたこと、

ロベルト・クレメンテ賞を獲得したことは大いなる誇りだ」と語った。(STATS-AP)

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