この国の常識

もうアメリカに長くいるので、あまり驚いたりしないのですが、最近立て続けに医療保険のことで驚きました。

まずひとつ目は、この国の常識として、誰かが大怪我をしたり、大病をすると必ずといっていいほど誰もが心配するのは、医療費は払えるのか?です。

このいい例が、次男がよく見ているYou Tuber。大怪我をして手術。病院にはおそらく2かは 入院したと思います。早速今の時代の若者らしく、その様子をInstragram でLive。
やってくる質問の真っ先にあったのが、Fund Raisingの予定はあるのか?でした。

普通だと、みんな他人の心配をして、若いのにエライ。というのがこの国です。

でも、一歩アメリカを離れて見てみると、病院に入院、手術でどうして寄付を集めなくてはいけないのか?ということになると思います。

この国、おそらく医療費で寄付活動は誰もがしょっちゅう耳にすることだと思います。

私個人的にも、ガンになってしまったお友達とか、寄付集めのパーティに協力したことが何度かあります。

どうしてそうなるのかは、医療費が高すぎるのと、保険が効かない、あるいは無保険の人が多いからです。

それがこの国の常識。当たり前の姿。

医療保険は、誰しもが平等に与えられていないのがこの国。


話はこのYouTuberに戻りますが、次男は、自分が骨をおった時もお金大変だったのか?と私に聞いてきました。まだ12歳ながらこの心配をするあたりアメリカ人です。幸い、私は仕事をして保険はちゃんとあり、あの時、ERに行きましたが、自己負担は$200程度で済みました。そのあとのリハビリも心配しましたが、最低限の自己負担でした。

これが無保険だったらどうしただろう?やっぱりありとあらゆる知り合いに寄付をお願いしていたと思います。

保険をもっていない恐怖って本当に怖いんだろうなと改めて思います。怪我も、病気もまずはお金の心配をしなくてはいけない。この国はやっぱり変わらないんだろうなあと思う毎日です。

再度、Affordable Care Actは、広告費が減らされ、耳にする機会が少ないですが、無くなっていません。入るなら今がOpen Enrollmentの時期です。無保険の方、保険はいざというときに本当に大事。ぜひこちらのサイトから検索されてください https://www.healthcare.gov/get-coverage/

無料の相談もできます。https://www.getamericacovered.org/


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