FIFAワールドカップ2018ロシア・欧州予選最終節(ISM) アイスランドの初出場決定!

 2018年W杯欧州予選は

現地時間9日(以下現地時間)に

各地で最終節が行なわれ、グループIでは

首位アイスランドが最下位コソボに2対0と勝利し、

予選突破を決めた。

 ホームにコソボを迎えたアイスランドは、

40分にシグルドソンが先制点を挙げ、

68分にはグズムンドソンが追加点を決め、勝利を収めた。

ベスト8まで勝ち進み世界を沸かせた昨年のEUROに続き、

W杯へのチケットも手にした。

 一方、勝ち点で並ぶ

2位クロアチアと3位ウクライナの直接対決は

クロアチアが2対0で制した。

6日のフィンランド戦で引き分け、

チャチッチ前監督を解任したクロアチアは、

ダリッチ新監督の初戦でクラマリッチが活躍。

62分にモドリッチ、70分にラキティッチのアシストから

クラマリッチがそれぞれゴールを挙げ、

チームにプレーオフ進出権をもたらした。

 同組のもう1試合では、

4位トルコが敵地で5位フィンランドと2対2で引き分けている。

(STATS-AP)

 

 

 グループGでは予選突破を決めていた首位スペインが、

敵地で4位イスラエルに1対0と勝利した。

一方、プレーオフ出場が決まっていた2位イタリアは、

3位アルバニアを敵地で1対0と沈めている。

 本大会出場を決めてレギュラーの多くが不在だったスペインは、

76分にペナルティーエリアの外からイジャラメンディが先制点を奪うと、

これが決勝点に。

昨年、敵地でのイタリア戦を引き分けたのを除き、

10戦で9勝を挙げて予選を締めくくった。

 6日のマケドニア戦で1対1と引き分け、

ヴェントゥーラ監督とチームが批判にさらされていたイタリアは、

マルキージオやデロッシ、ヴェッラッティ、

ベロッティといった主力が負傷で不在。

ヴェントゥーラ監督が試験的に採用した4-2-4のフォーメーションが

チャンスを生み出せず苦しんだが、

73分にスピナッツォーラのクロスからカンドレーヴァが決めて均衡を破ると、

これが決勝点となった。

 5位マケドニア対最下位リヒテンシュタインの一戦は、

4対0でホームのマケドニアが勝利した。(STATS-AP)

 

 

 グループDでは

首位セルビアがホームでジョージアに1対0と勝利し、

本大会への切符を手にした。

6日のオーストリア戦を落としたセルビアだが、

74分のプリヨヴィッチのゴールが決勝点となり、

2大会ぶりの出場を決めている。

 一方、2位ウェールズは

ホームで3位アイルランドに0対1と敗れて3位に転落。

プレーオフにも進めず敗退が決まった。

セルビアの結果次第では逆転での予選突破もあり得たウェールズだが、

負傷でベイルを欠いたチームは57分にマクレーンの先制点を献上。

守備に人数を割いて深く守り、カウンターを仕掛けたアイルランドに屈し、

近年圧倒的強さを発揮していた本拠地カーディフで痛恨の黒星を喫した。

 昨年のEUROでベスト4に進んだものの、

1958年大会以来となるW杯出場のチャンスを逃したコールマン監督は、

進退について「今は考えていない。落ち着くのを待とう」とコメント。

「現時点で頭にあるのは、

ロッカールームでの選手たちの表情と落胆ぶりだけだ。

今の彼らは慰めようがない」と肩を落としている。

 逆転でプレーオフ進出を決め、

2002年大会以来の出場を目指すアイルランドのオニール監督は

「最後の30分は永遠に感じた」と得点後の残り時間を振り返り

「重圧に耐えなければならなかったが、

勝つためにはどこかで勝負に出なければならなかった。

それができたね」と思惑通りの試合展開に目を細めた。(STATS-AP)

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