FIFAワールドカップ2018ロシア・欧州予選最終節(ISM)

 2018年W杯欧州予選は

現地時間8日(以下現地時間)に

各地で最終節が行なわれ、グループCでは

世界王者ドイツがホームでアゼルバイジャンに

5対1と大勝。

43得点、4失点、10戦全勝と

圧巻の成績で予選を終えた。

 すでに本大会出場を決め、

多くのレギュラーが不在だったドイツは、

開始早々の8分にゴレツカの見事なバックヒールで先制。

22分にジューレが負傷交代したドイツは、

34分には同点とされるとともに

ムスタフィも負傷で失ってしまう。

しかし、後半に入って54分に

ヴァグナーのゴールで再び勝ち越すと、

64分にリューディガーのヘッド、

2分後に再びゴレツカ、そして81分にエムレ・ジャンと畳みかけた。

 予選10連勝は

2010年南アフリカ大会予選でスペインが記録したが、

ドイツは得失点差でスペインを上回った。

スペインは南アフリカ大会を制しており、

ドイツは連覇が期待される。

 すでにグループ2位を確定させていた北アイルランドは

敵地で4位ノルウェーに0対1と黒星。

欧州予選では

無条件で突破を決められるのは各グループの首位のみ。

2位勢のうち上位8チームがプレーオフに回る。

北アイルランドは勝ち点を19とし、

グループF2位のスロバキアが

10節を終えて18と下回っているため、

プレーオフ進出が決定した。

 そのほか、3位チェコは最下位サンマリノに5対0と大勝している。

(STATS-AP)

 

 

 グループEでは首位ポーランドが

3位モンテネグロを4対2と下し、本大会出場を決めた。

モンテネグロは敗退が決まった。

 勝ち点1で予選突破が決まるポーランドは、

6分にマチニスキ、

16分にグロシツキのゴールで2点を先行する上々のスタート。

試合終盤には78分、83分と立て続けにゴールを許し、

追いつかれたが、

85分にエースのレヴァンドフスキが

今予選16点目となるゴールで再度勝ち越し。

最後は相手DFのオウンゴールで勝負を決めた。

 ホームに4位ルーマニアを迎えた2位デンマークは、

1対1で引き分けた。

37分にエリクセンからのスルーパスに反応したベントナーが

ネットを揺らすも、オフサイドで認められなかった。

59分にはそのベントナーがPKを獲得し、

エリクセンがそのPKを落ち着いて決めて先制。

試合終了間際、退場者を出したルーマニアに同点弾を許したものの、

2位の座を確保した。

 この結果、グループEは

勝ち点を25としたポーランドが予選を通過し、

同20のデンマークが2位でプレーオフに回ることが決まった。

なお、最下位カザフスタンと5位アルメニアの一戦は、

1対1のドローに終わっている。(STATS-AP)

 

 

 グループFでは

2位のスコットランドが4位のスロベニアと2対2でドロー。

最下位マルタを下した3位スロバキアが2位に浮上し、

逆転でプレーオフ進出の可能性を残した。

 アウェーながら勝てばプレーオフ進出のスコットランドは、

32分にグリフィスのゴールで先制。

だが、52分と72分にベジャクに2ゴールを許して逆転される。

88分にスノッドグラスのゴールで追いついたスコットランドは、

さらにアディショナルタイムに

スロベニアが退場者を出して数的優位を手にしたが、

勝ち越すには至らなかった。

 一方のスロバキアは、

前半にネメツが先制すると、後半にも再びネメツ。

さらにドゥダがダメ押しとなる3点目を奪い、

最下位マルタを一蹴した。

この結果、勝ち点でスコットランドと並んだスロバキアが、

得失点差でスコットランドを上回り、2位に浮上。

欧州予選では

各グループ2位のうち上位8チームがプレーオフに回る。

勝ち点を18としたスロバキアはプレーオフ進出に望みをつなぎ、

10日に終了する欧州予選の

そのほかのグループの結果を待つことになった。

 すでに首位での予選突破を決めていたイングランドは、

敵地でリトアニアに1対0と勝利。

サウスゲート監督が3バックを試し、

マグワイアとウィンクスをデビューさせた一戦を、ケインのPKで制した。

9月以降、ケインはクラブと代表合わせて10戦15得点と絶好調を保っている。

(STATS-AP)

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