7歳牝馬スマートレイアーが牡馬を一蹴!

 10月9日の京都11Rで行われた第52回京都大賞典

(3歳以上オープン、GII、芝・外2400メートル、

別定、15頭立て、1着賞金=6700万円)は、

武豊騎手騎乗の7歳牝馬で

4番人気のスマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎)がV。

タイムは2分23秒0(良)。(サンケイスポーツ)

 ラストインパクトがハナを奪い、

マキシマムドパリ、トーセンバジルが続く展開だった。

サウンズオブアースは6番手あたりでレースを進め、

スマートレイアーは後方4番手。

シュヴァルグランは後方2番手を追走し、

3~4コーナーにかけてまくっていた。

トーセンバジル(6番人気)

が直線でラストインパクトをかわして先頭に立ったが、

直線で内を突いたスマートレイアーがグングンと脚を伸ばし、

1/2馬身差をつけて差し切った。

外から追撃してきたシュヴァルグラン(1番人気)が

さらにクビ差の3着。

道中、中団の前めにつけていたミッキーロケット(3番人気)が4着で、

サウンズオブアース(2番人気)は13着。

 スマートレイアーは、

父ディープインパクト、母スノースタイル、

母の父ホワイトマズルという血統。

北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で、馬主は大川徹氏。

通算成績は27戦9勝。

重賞は2014、16年サンケイスポーツ杯阪神牝馬S・GII、

16年東京新聞杯・GIIIに次いで4勝目。

京都大賞典は、大久保龍志調教師は初勝利。

武豊騎手は1987年トウカイローマン、89、90年スーパークリーク、

91、93年メジロマックイーン、96年マーベラスサンデー、

05年リンカーン、16年キタサンブラックに次いで9勝目。

 ◆武豊騎手

「(道中は)ためにためていたので、

ラストはすごい脚で、直線の半ばでは

“進路さえできれば(勝てる)”と思いました。

7歳なので今年がラストチャンスのつもりで乗っています。

なんとかエリザベス女王杯で結果を出したいですね」

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