高安と宇良が休場

 大相撲の大関

高安(27)=本名高安晃、茨城県出身、田子ノ浦部屋=と、

西前頭4枚目の宇良(25)=宇良和輝、大阪、木瀬=が

秋場所3日目の12日から休場した。

2日目の取組で高安は右太ももを負傷し、

宇良は7月の名古屋場所で痛めた右膝を悪化させた。

3日目の対戦相手、北勝富士と逸ノ城は不戦勝。(時事通信)

 高安は「右大腿(だいたい)筋群損傷で3週間の安静加療を要する」、

宇良は「右膝前十字靱帯(じんたい)損傷で秋場所の休場を要する」

との診断書を提出した。

今場所は白鵬、稀勢の里、鶴竜が休み、

昭和以降で初めて3横綱が初日から休場。

3横綱1大関が欠けるのは貴乃花、若乃花、曙に加え、

大関千代大海が休場した1999年春場所以来となった。

 今場所の幕内力士の休場者は7人に達した。

高安の休場は2015年秋場所以来で通算2度目。

再出場はしない見通しで、

11月の九州場所は初めての大関かど番で迎える。

宇良が休むのは、15年春場所で初土俵を踏んでから初めて。

 高安の師匠、田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は

「この悔しさをバネにもっと体を強くして臨んでほしい。

お客さんにも悪いことをした」と述べ、

宇良の師匠の木瀬親方(元幕内肥後ノ海)は

「そんなに大きなけがではない。再出場の可能性はあると思う。

(今回の休場を)いい勉強にしてほしい」と話した。

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