『鉄腕!DASH!!』城島茂、忍び寄る「老眼」の足音……! “びわゼリー”作りに困難続き

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

◎「老化」が進んでいた茂と達也
 前半は「DASH島」。島でなった「びわ」を使って、涼しげなびわゼリー作りをすることに。これを提案したのは松岡昌宏。枝に実るびわを採ろうとした茂の手を押さえて、「ちょっと待とうか。1+1=2なんですよね。でも、これを3にも5にもしなければいけないと、ボクは思うんですよ」と、びわをそのまま食べるよりも、ゼリーにして食そうと松岡が話しだした。この講釈を、茂と山口達也は黙って聞く。

 とにもかくにも、びわゼリー作り。だが、みんなでびわの皮をむいている最中、アラフィフ2人に悲劇が……。まずは達也。目を細めながら、「手元が見えない」。「なにそれ、年?」と松岡が聞くと、「疲れです」と断固言い張る達也。

 さらに茂は茂で、剥いている実を、手から滑り落とす始末。老眼の男に、手に力が入らない男……。TOKIの加齢事情は深刻だ。

 さて肝心の味はどうだったのか? そもそも、ゼリーの元となる「ゼラチン」を、海藻から作る「ところてん」で代用しようとしたのが間違いだった。やはり、くさみが残ってしまうのである。「(ビワの実も)取れたてを食べた方がおいしい」と茂。言い出しっぺの男は苦笑いしながら、「1+1=1になっちゃった。……いや、別にオレだって無理してやろうという気はなかったんだよ」と責任を棚上げしていた。

◎デリカシーのない太一

 後半は、捨てられる食材を探して絶品料理を作る「DASH 0円食堂」。ここで、茂があらためて、「日本の農家のアイドル」であることを見せつけた。

 この日のロケは土曜。土曜朝といえば茂が神妙な顔つきで時事問題を語る『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)の生放送だ。そこで、遅れて合流するまでの“つなぎ”として呼ばれたのが、KAT‐TUN・中丸雄一。「0円食堂」3度目の参戦だが、ここで太一が、「呼ばれたっていうことは、何かしらの宣伝とかある? 歌出したりとか」と中丸の参加を訝しむ。

 中丸「ここずっと出してないです」
 太一「あれそうだっけ?」
 中丸「はい。いま活動止まってるんで。充電期間中で」
 太一「あっ、そっかそっか。そうだった。ごめんごめん」

 画面には「太一ならではの愛のあるイジリ」というテロップが表示されるが、広い琵琶湖を見て、加山雄三の名曲「海 その愛」をのんきに歌う太一に合わせて、「歌う気持ちわかります」と合わす中丸も、こんな先輩を持って大変である。

◎遅れて登場、お米農家へ向かう茂
 地元の「道の駅」で売っていたお米を見た太一。捨ててしまうようなお米に今までありつけていない経験から、不躾にも「リーダーにいかせようよ。お米好きだからリーダー」と、お米農家に交渉しにいく役回りを茂に押し付けようとしていた。そして、ようやく合流した茂に提案すると、やはり「ハードル高いな」。

 茂が訪ねたのは、地元で「きぬひかり」という銘柄を作る農家。農業歴9年の男性に、約20年の男・茂が、「例えば、欠けた米とか、くす米(規格外)とか」と専門用語で、要らないお米がないか交渉している画づらは、JAの職員がお米の調査に来ているようでもあった。

 しかしこの男性、最初に茂が趣旨を伝え終わらないうちに「もしかして0円食堂?」と勘が働いた。さらにその母親も番組のファンらしく、茂に対し「上手に田植えしてはりますでしょ、いつも」とその作業ぶりを絶賛。茂は「僕ら先月田植え、終わったばかりで……」と返していた。この番組、農家の視聴率はかなり高いようだ。

 結局捨てるようなお米はなかったが、食材をもらうよりも、農業についての話に花が咲く茂であった。

◎今日の茂ヒトコト
・「トムとゼリー」
(島でゼリーを作ろうとしたときの一言。ある世代にはたまらないダジャレ)

・「生きてる」
(落としたビワを拾い上げたときの一言)

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