大阪港で「女王アリ」を発見 国内に定着して繁殖している可能性

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環境省は4日、大阪港で、南米原産で強い毒を持つ「ヒアリ」の女王アリとみられる死骸を見つけたと発表した。これまでに神戸港などで見つかったヒアリはいずれも働きアリで、女王アリと確認されれば国内で初めてとなる。

ヒアリの女王アリは1日に2000~3000個の卵を産むとされ、大阪港で定着して繁殖していた可能性がある。

大阪港では6月に、別の特定外来種のアカカミアリが見つかったため周辺を駆除したところ、3日にヒアリの女王アリとみられる死骸が一体見つかった。

ヒアリは、ブラジルやアルゼンチンなど南米中部の内陸部が原産地。これまでに兵庫県尼崎市と神戸港、名古屋港で働きアリが確認されている。雑食性で、何度も刺す強い攻撃性を備えている。
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